やっぱ音楽って・・・

ブラタモリ「こんぴらさん」はラスベガス!?な件とタモリの幼少時の強烈な思い出

1/21放送のブラタモリ#60は「こんぴらさん」でした。#59「さぬきうどん」についで香川県をタモリが歩く。前回の記事でも書いたとおり、香川県はkeinojiの故郷。これを見て何も思わないわけがない。しかも実は丸亀はタモリとは浅からぬ関係にあったとは。

「さぬきうどん」の回について書いた記事

まず、びっくりしたのはタモリがこんぴらさんにかつて3回来たことがあるということ。どうやら丸亀におばがいる(いた?)らしい。その中でも最初の訪問が体調最悪で強烈な印象が残っているのだとか。それであの石段は確かにきついでしょう。タモリさんは岡山(下津井)から丸亀まで船で来たらしいですが、僕のころにはその航路はすでに一般客が使わないルートで、普通は下津井から高松までフェリーでした。それが瀬戸大橋ができて電車も通ったので、今では橋を渡って香川に来ます。

それにしてもさすがブラタモリ。地元民だったのに知らない情報満載でした。

こんぴらさんの位置。瀬戸内海を航行する船から見える、というか瀬戸内海を航行する船を見守るように鎮座いたします。もちろん場所は知ってますけど、海(瀬戸内海)から見た視線というのは新鮮。

あと、本宮の位置。なんで山の途中の中途半端な位置にあるのか。ブラタモリならではの地質からの視点「メサ」とか「真砂」とか難しい言葉がでてましたが。本宮より上は安山岩という固い地質で建物が建てにくいという。なにせ階段が大変なんで本宮にたどりついたら、ほっと一息。なんでもっと上にないんだろうという疑問は湧いたことさえなかったです。

こんぴらさんのある山が象頭山といって象の形をしているのは知っていましたが、本宮はちょうど目の位置にあるんですね。海から見るとちょうど象が横たわっていて目の位置に本宮があるという。

そしてブラタモリの本領発揮の鉄道探索。琴平に向けて国鉄琴平参宮電鉄琴平急行電鉄琴平電鉄の4本もの鉄道が走っていたのはびっくりです。僕の記憶にあるのはすでにJRと琴電だけでした。廃線マニアにはたまりませんな。その琴電も一時は窮地に陥り、民事再生法適用で今は元気に活動中らしいです。

他に観光のない地味な一地方都市になぜ鉄道4本が開通するほど、人が集まったのか。信仰?いやいや信仰ももちろんですが、番組でクローズアップされたのは江戸時代大はやりした「富くじ」の存在です。

そうか、富くじか。

富くじはもちろん、今でいう宝くじ江戸時代ではお寺や神社で行われていたんですね。しかもこんぴらさんで行われていたとみくじは当選金額も高く、回数も多かったようで人気も高かったとか。あの有名な金毘羅歌舞伎の舞台は富くじの抽選会場でもあったようです。そこでタモリさんが語った

「金毘羅さんはラスベガスのようだったのではないか」

という言葉に思わずわくわくしてしまいました。
自分の実家の位置からも金毘羅さんは見えます。昔のビルが建ってない状態だとなおさら。そこから、不夜城のように煌々と輝くこんぴらさんが見える光景は想像するだけでわくわくします。


こんな感じですかね。

金毘羅さんは海の神様というのは有名ですね。ヨットで太平洋を横断する堀江健一さんが奉納しているヨットとかありますし。船乗りたちの独特の参詣、奉納の話とかでてきて面白かったです。
富くじに夢中になる庶民にしろ、海の文化にしろ文字の記録が残りにくい分野であるので、僕たちが知らない面白い歴史があったような気がして仕方ないです。境内で特別に飴を売ることが許された五人百姓といわれる人たちが30代続いてるっていうのもびっくりしましたけど。

NHKブラタモリ「こんぴらさん」今回の散策ルート(公式ページ)→
あと、番組で触れるかなーと思っていたけど触れなかったことで「こんぴら狗」という話があります。これは参拝に行けない主人の代わりに犬がこんぴらさんまで参拝にきた、いわゆる犬が代参したという話なんですが、これがよくあった話のなのか、一つのエピソードを膨らましたものなのかよくわからない。一応代参した犬の銅像はあるんですけど。そのへんブラタモリでぜひ解明してほしかった。

ちなみに見逃した方、今回も再放送はないのでNHKオンデマンドですね。
MHKオンデマンド「ブラタモリ」のページ→

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