やっぱ音楽って・・・

いとうせいこうトリビュートアルバム「再建設的」リリースといとうせいこうフェス

最近、僕の情報源はもっぱらこのラジオ番組です。

TBSラジオ ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフル

通称「タマフル

名物の映画批評コーナーから、本職の音楽系の話、切れ味鋭い視点から世の中の事象を切り取る特集コーナーなど、かなり刺激的な内容になってます。

ここしばらく貧相になってた自分の中の、映画、音楽、サブカルチャー、アイドルといった部分が、タマフルによって刺激されて、また再びの充実を見せはじめてます。(アイドルは新たに追加されたもんですけど)

特に凄かった放送は「神回」などと呼ばれ、それをまとめた本が出版されています。大林宣彦がゲストの回などは正に神ですね。

過去の放送はYouTubeにあがっていたりするのですが、こちらはかなりグレーゾーン。もしもの場合は自己責任で・・・

TBSラジオクラウドで最近の放送は聞けたりします。こちらは全くのシロです。

さて今回、9/24の放送はいとうせいこう特集。いとうせいこう本人をゲストに日本のHipHop界における金字塔的アルバム「建設的」30周年を記念したトリビュートアルバム「再建設的」リリースにちなんだ特集だったのですが、これが非常に面白かった。

いとうせいこうといえば、「ノーライフキング」などの小説で作家という側面が一般的かなと思うんですが、当時はスチャダラパーとか、藤原ヒロシとか、高木完とかの周辺にいて、何をやっているのか分からない人っていう印象でした。

でも、当時(80年代半ばくらい?)すでにラップをやってて、日本ヒップホップ界の草分け的存在らしいというのはうすうす気付いていて・・・。

このアルバムの存在は知らなんだ。そしてそのトリビュートアルバム。参加アーティストがすごい。

■収録予定曲(アーティスト名/曲名)

真心ブラザーズ/だいじょーぶ
スチャダラパー&ロボ宙/MONEY
高橋幸宏/なれた手つきでちゃんづけで
大竹まことwithきたろう&斉木しげる/俺の背中に火をつけろ!!
ユースケ・サンタマリア with KERA&犬山イヌコ/JOE TALKS
ゴンチチ/渚のアンラッキーボーイズ
RHYMESTER/噂だけの世紀末
Sunaga t experience feat. akiko/水の子チェリー
サイプレス上野とロベルト吉野/マイク一本
いとうせいこう&ヤン富田/スイート・オブ・東京ブロンクス
竹中直人&Sandii/恋のマラカニアン
田口トモロヲ/アナーキー・イン・ザ・JAP
MCU/BODY BLOW
レキシ/ザ・プライベート・ソウル・ショー
岡村靖幸/HEALTHY MORNING(REMIX)

いとうせいこうトリビュート『再建設的』参加アーティスト&収録曲公開/オリコン より
http://www.oricon.co.jp/news/2075335/full/

どれだけ影響力が強いか分かりますね。ラジオでは「建設的」制作前後、日本のヒップホップ黎明期の話が聞けて面白かった。しかし、時間が短い。いつもタマフルの特集は、面白くて濃い企画が多いのに時間が短ーい。

今回の収穫。日本のヒップホップ、ラップはRUN D.M.C.以降だと思ってたけど、それより前にすでにあったってこと。

人間の記憶って曖昧だなあ。

それより、トリビュートアルバム「再建設的」リリース(もしくは「建設的」リリース30周年)記念で開催される「いとうせいこうフェス」がすごい。

いとうせいこうフェス
~デビューアルバム『建設的』30周年祝賀会~

9月30日(開場17:30 開演18:30)
10月1日(開場15:30 開演16:30)
東京体育館
各1日券:10,000円

チケット一般発売日:8月7日(日)

★ご来場者全員に、各日で異なるみうらじゅん考案”引出物”プレゼント!

いとうせいこうフェス公式ホームページより
http://seikofes.jp/

Hip-Hop界はもちろん、高橋幸宏細野晴臣といった日本語ロックの最重要人物まで。

日本語をメロディーにのせる。リズムにのせる。その歴史が凝縮された2日間になるのではないでしょうか。

まさに歴史的イベント!!

もっと早く言ってよー。相変わらず大阪在住なので行けない私・・・

なにわブルースフェスティバルの出演者がすごい

今日は9/17・18に大阪で開催のライブイベントをご紹介。一応フェスです。大阪は浪速区主催のブルースイベント。出演者のラインナップをみるに、これはけっこう本気・・・。なんと浪速区長の発案らしい。

イベントの詳細

なにわブルースフェスティバル

公演日時

2016年9月17日(土)・18日(日)各日とも16:00開場17:00開演

会場

なんばHatch 【全席指定】

大きい地図で見る

前売料金

一般席 ¥5,000-/ブルースシート ¥10,000-

(ブルースシートは各日限定人数・ブルースセット付)

当日料金

一般席 ¥5,500-/ブルースシートの販売はありません

ご注意

※未就学児童のご入場はできません

※小学生以上はチケットが必要になります

※ブルースセットの詳細は当日のお楽しみとなります

前売券発売日

2016年6月25日(土)

■チケットぴあ [Pコード予約] 0570-02-9999 Pコード:301-421

■ローソンチケット [Lコード予約] 0570-084-005 Lコード:53874

■イープラス http://eplus.jp

■モバイルサイトGREENS!チケットhttp://www.greens-corp.co.jp/

なにわブルースフェスティバル公式HPより
http://naniwabluesfestival.com/index.html

だいたい自治体の主催するイベントなんて、ちょろっとアマチュアが数グループ出てって感じのイメージなんですけど、これは規模、本気度が違いますね。

出演者選びのセンスがニクい

本気度・・・それは出演者のラインナップをみれば分かります。関西のレジェンダリーなミュージシャンを基本にしっかり押さえつつも、興味深いアーティストも。
ベテラン~中堅~ニューフェースの各年代をそれぞれ押さえてるなあという印象です。

まずはなんといってもベテラン勢。上田正樹、有山じゅんじ、内田勘太郎、木村充揮、山岸潤史、清水興。サウス トゥ サウス、憂歌団、ウエストロード ブルース バンド、ナニワエクスプレスと70年代関西ブルースシーンを担ったバンドの面々が。

このイベントのコンセプトとして、まさにこういった、70年代関西に突如として沸いたブルースムーブメントの復興があります。公式ホームページにも熱く語られてますけど。

そして、韻シスト、ザ たこさんなどの中堅勢。それぞれヒップホップ、ファンクというルーツを持ちながら関西を活動の中心とするとても「関西的」なバンド。純粋なブルースバンドではないものの、極めて関西ブルースな匂いが充満するアーティストであります。

個人的にはどちらも大好きなバンド。これだけで、なにわブルースフェスティバルの本気度が分かりましたよ。

Osaka Roots Bandっていうのが、なんなのかなって思ってたら、大国町発のHip-Hopグループ、ETキングのリーダー、イトキン率いるバンドってことでこれも面白そう。

大西ユカリも関西ブルースにとって、重要な人物。立ち位置的には中堅でしょうか。

これからのブルースを担う若者達

そして、絶滅寸前のジャパニーズブルース界において一筋の光明ともいうべき、若きミュージシャンの参加も見逃せません。

一人は山岸竜之介。数年前テレビで話題になった天才ギター少年がすくすくと育って、明日のブルース界を照らしてくれます。

そしてもう一人は大久保初夏。こちらも数年前に女子高生ブルースバンドとして話題になったRespectのリーダー&ギター。残念ながらRespectは解散してしまったようですが、それでもブルースを続けてくれているメンバーがいてくれるのは嬉しいです。男勝りのワイルドなギターは必見。

香西かおりやくいだおれ太郎など、大阪らしい変化球も忘れてません。年寄りの発想じゃない新しさを感じるフェスです。

他にも金子マリやBEGIN、チャボなど絶対いいでしょっていうラインナップ。四人トリオとかは今まで知らなかったので、ちょっとチェックしてみようと思います。

何年か続くフェスになって欲しいですね。ルーツロックにベースを持つ勢いのある新しめのバンドとかが参加すると拡がっていきそう。

やっぱり素晴らしい偶然の一致

ブログを始めて、タイトルどうしよっかなって思っているところ、何気なく思い出したこの曲

やっぱ音楽は素晴らしい
Scoobie Do featuring RHYMESTER

これだよ、これ。と一人で熱くなっていたところ、追い討ちをかけるように熱い発表が。

RHYMESTER主催「ベストバウト」第3回は“CHAMPな男達”とのツーマン

この公演はRHYMESTERの主催企画「ベストバウト」の第3回。今回はSCOOBIE DOの自主レーベル・CHAMP RECORDSの設立10周年記念を兼ねたものとなっており、ツーマン形式で行われる。公演は11月14日に大阪・BIGCAT、15日に愛知・名古屋CLUB QUATTRO、17日に東京・渋谷CLUB QUATTROの3会場で実施。RHYMESTERとSCOOBIE DOのオフィシャルサイトでは本日8月14日12:00から9月15日23:59までチケットの先行予約を受け付ける。

引用:音楽ナタリー
http://natalie.mu/music/news/198112

ライムスター宇多丸さんがMCのTBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」8/13日放送を聞いていたところ、いきなりScoobie Doのボーカル小山ショウ、ベースのナガイケジョーお二人がゲストで登場。しかも突然の発表。ラジオの前で思わず「おー」と叫んでしまいました。(実際聞いていたのはスマホでですが)

ウィークエンドシャッフルという番組そしてライムスターの宇多丸師匠は、これまた最近の自分にとって重要なものなので、また詳しく記事にします。しようと思ってました。思ってた矢先のこの見逃せない発表です。

Scoobie DoとRhymesterとの共演はレコーディングも含め、10年ほどぶりだそう。

なんという偶然の一致。

思えば、この10年間、自分にとって音楽的にまったくの停滞期。そしてふたたび始めようと思って、ブログを始めてそのタイトルに託した曲での共演が偶然のリンク。

でも、大阪は平日かあ。きびしいな。
それにしてもこの組み合わせでBIGCATもきびしくないか。

という訳でソールドアウト必至のチケットは、この直後6/14の正午から下記のオフィシャルサイトで受け付け開始です。

「ベストバウトvol.3 x 沸騰!KINGとCHAMPな男達」特設HP
http://rhymester.jp/bestbout-vol3/

先行受け付け直行のURL
http://w.pia.jp/p/bestbout16/
8/14~9/15なくなり次第終了

あーもうちょっと都合つける余裕をくれー。

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