やっぱ音楽って・・・

みんな大好き魅惑の「ダチーチーチ」特集が最高だったウィークエンドシャッフル

1/14放送のTBSラジオウィークエンドシャッフルさいっこう、でした。魅惑の「ダチーチーチ」特集。あんな「ダチーチーチ」やこんな「ダチーチーチ」もてんこ盛り。その上に生ダチーチーチまで!!悶絶するやないですか。

ところで、ダチーチーチって何?

とりあえず聴いてみましょう。21日までならradikoのタイムフリーで→。

それ以降は音源が聴けないですが、TBSラジオクラウドで→。

番組の中では「ダチーチーチ」の歴史から、現役ドラマーによる生ダチーチーチならではの技術的な解説まで。これは日本の音楽史上、いや世界でも初めての企画といっていいんじゃないでしょうか。

放送を聴いた人は分かると思うんですけど、それは「ドラムのフィルインパターンのひとつ」。フィルインとは曲の合間とかに挟み込むフレーズ。サビやソロとか曲が展開するときにいれるもので、「オカズ」ともいう。そんなドラムフィルインの中で70年代ソウル、ファンクでたまに顔を出し、みんな大好きな必殺フレーズ。それが「ダチーチーチ」です。

いやー、絶対みんな好きだって。間違いない。

プレゼンターはRhymesterDJ JIN、そしてScoobie DoのドラムMoby タクヤ。生ダチーチーチはMobyさんの仕業です。

番組では「ダチーチーチ」を詳しく解説してくれてました。

ざっくり言うと、Bernard Purdieという70年代に活躍した名ドラマーの手癖フレーズともいうべきもの。90年代アシッドジャズムーブメントで伝説的ドラマーとして、再び脚光を浴び、シーンの中心的存在となった人です。

DJ JINは何を隠そう、keinojiと同じ72年生まれ。おそらく同じようなルートをたどってBernard Purdieにたどり着いたと思われます。

だからなのか、冒頭の3、4曲はズバリ「この曲くるだろう」と思ってたのが、ドンずばできました。山下達郎の「Love Space」がきたときは、思わず叫んでしまいました。

JINさん、わかってるー。

では、番組の冒頭で取り上げた曲のYOUTUBE動画を・・・
まずはしょっぱなのAlice Clarck / Never Did I Stop Loving you

冒頭0:08でいきなり、「ダチーチーチ」。

そしてAretha Franklin / Love The One You’re With

もうまさに「ダチーチーチ」祭り。さらに3:45あたり、ドラムブレイクからはこれでもかの連発です。

日本代表、山下達郎/Love Space

村上”PONTA”秀一さんのドラムが冴えまくります。(アルバムまるごとですね、これ。1曲目です。)

いや、みんな好きだって「ダチーチーチ」。カノウプスの人だって「ダチーチーチ」で、”にやっ”としたんじゃないですか。僕もできればラジオの収録現場で「ダチーチーチ」が決まった時に「ウェ~イ」って一緒にやりたかったなあ。

「ダチーチーチ」パーティーやりたい。

不肖ながら追加で説明すると、このフレーズの難しさは裏拍を叩く右手とハイハットのオープン・クローズをコントロールする左足のコンビネーションが必要ということ。初心者には叩けまい。そもそもBernard Purdieを聴いて初めてドラムやろうという人はいないとは思うが。

使うテンポも限られてくるし、強烈なフレーズなので曲に組み込むのが難しい。みんな好きなのにあんまり出てこないのは、こういうことからだと思う。これといった名称もないし

でも「ダチーチーチ」で十分通じる。きっと、外国のファンク好きにも「ダチーチーチ」で伝わると思う。

今忘れられているのは、番組でも触れてましたが、今どきの打ち込み系4つ打ちサウンドに合わないから。

しかし、20年前のジャズ、ファンクを甦らせた90年代アシッドジャズムーブメントから、さらに20年たった今。再びくるんじゃないでしょうか。最近80年代サウンドがきてましたしね。

やっぱりタマフルはいい特集するなあ。これ全然ニッチじゃない。宇多丸師匠もなんだかんだ言いながら、結局好きなんだし。きっと、ラジオの前で同じように悶絶した人は、数えきれないほどいたに違いない。

次のページでは番組でも出てきた曲の入ったおすすめCDを紹介します。

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