レオン・ラッセルは亡くなってしまったけど、Song For Youは相変わらず最高な話

piano-1730399_600

レオン・ラッセルが亡くなった。彼の曲「Song For You」に感銘を受けた身としては非常に悲しい出来事です。先日のレナード・コーエンといい、ここのところ渋好みの通なミュージシャンの訃報が続くなあ。

米ロック歌手レオン・ラッセルさん死去、代表曲「ソング・フォー・ユー」広くカバー

レオン・ラッセルはどちらかというと裏方的な立場で活躍した人で、あまり表舞台で目立ってはいません。デラニー&ボニーやジョー・コッカーの活動に一役かんでたり、いわゆる南部スワンプロックの立役者という表現をされることが多いですね。

ミュージシャンとしてはキーボード、ギターそしてあの独特のしわがれ声。
レオン・ラッセルについてはこのページがとても詳しいです→

しかし、なんといっても「Song For You」の素晴らしさですよ。
最初の出会いは例によってカバーです。ダニー・ハザウェイのライブ盤。これが素晴らしすぎて、歌詞をよく読んでみたら、これが素晴らしすぎた。それで原曲を聴いて、レオンラッセルいいなと。
時間の推移の巧みな表現の仕方、ダイナミックな場面展開・・・、またちょっと詳しく解説します。

とりわけ素晴らしいのは、微妙な男心を表現している点です。一番大事な時に躊躇してしまう。言葉に出来ないから唄にするんだけど、歌詞で気持ちを表現しているわけでもない。後になってグジグジ言う。

見事です。「男ってそういうもんなんだよ!!」っていうのを、見事に表現している。なのに、なぜかカーペンターズアレサ・フランクリンなどの女性歌手にも人気が高い曲なんですよね。なんでだろ。

世の中にごまんとある「君のために歌うよ」的な唄とは全く異質の内容であり、そのごまんの曲達がしっぽを巻いて逃げ出すほどの深い歌詞だと思ってます。

最近、アントニオ・カルロス・ジョビン「三月の水」の深い内容を知って、マイ ベスト 歌詞ランキング1位の座が微妙になりましたけど、いや、やっぱり1位かな・・・まあ2トップであることには間違いない。

そんなレオンラッセルさんですが、「Song For You」以外にも「Superstar」「This Masqarade」など名曲を残してます。カーペンターズがとりあげてる曲が多いですね。

好きなミュージシャン、好きな曲を書いたミュージシャン、好きな曲に関わった人達。そんな人達が亡くなるとぐさっときますね。そして寂しい気持ちでいっぱいになる。

最後に大好きな「Song For You」の歌詞の一節を。

And when my life is over remember when we were together

We were alone and I was singing this song for you

(僕が死んでしまった時、思い出して欲しい。僕たちが一緒だった頃を。僕たちは二人っきりだった。そして僕は君のためにこの歌を歌っていたんだ。)

スポンサーリンク

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

このブログの人 :keinoji

keinoji_pic

もともと音楽好きですが、何故か、
ふいにDTMをはじめてみました。
これを機にもう一度音楽を見つめなおしてたところ
・・・やっぱり音楽って素晴らしい!
って思ってブログにしてみました。
と言いながら音楽以外のことも書いている、
ただのおっさんの日記です。

→詳しいプロフィールはこちら

内容に関するお問い合わせなどはこちらのメールフォームからお送りください。
→けいのじへのメール

ランキング参加しています↓
よろしければプチッと応援お願いします。
にほんブログ村 音楽ブログへ