やっぱ音楽って・・・

ルパン三世のテーマの元ネタかもしれないと思う曲があるんですが聴いてもらってもよろしいでしょうか

気分がすっかり70年代のテレビになってるので、今日の元ネタはみんなが知ってる70年代のテレビの曲に挑みます(みんなといっても年齢高めに限る)。しかもまったく確証なし。

ルパン三世のテーマ

出ました。大野雄二作曲。知らない人はいないんじゃないかっていうくらいの有名曲。

改めて聴くとベースめちゃくちゃかっこいいすね。アレンジの勉強にもなるし、近年のジャズバージョンと比べてみるのもいい。

大野雄二さんはジャズピアニストでテレビ、映画音楽も数多く手掛けてます。「犬神家の一族」とか、初期「24時間テレビ」とか。

最近は自作のルパンの曲をジャズアレンジして大活躍されとります。

そんな超有名曲なんですが、あんまり元ネタが話題になったりしないですね。なので単純に自分の思い込みかもしれません。

keinojiがルパンの元ネタじゃないんかいなと思う曲がこちら。

Horace Parlan / Congalegre

ね、似てません?といっても最初のメロディーのワンフレーズぐらいなんですけど。

Horace Parlanはビバップハードバップ期に活躍したジャズピアニストで、この曲を聴いても分かるとおり、黒いファンキーさが売り。

このCongalegreが収録されたアルバム「Headin’ South」「Us Three」は90年代アシッドジャズムーブメントの聖典的扱いを受けてました(オリジナルリリースは60年代)。「Us Three」はHerbie HancockCantaloupe Islandサンプリングして話題になったグループ「Us3」の名前の由来でもあります。アススリー、懐かしい。

子供の時のポリオが原因で、右手に障害が残っていて、ほぼ左手のみで弾いているらしい。超絶技巧なプレイはできないが、それでも彼はピアノをプレイし、シンプルにそして自らのルーツを追求するようにファンキーにプレイした。

ホレス パーランのエピソードについては、こちらのブログが詳しい。

ピアニスト、Horace ParlanのThen & NowーINTERLUDE by 寺井珠重
http://jazzclub-overseas.com/blog/tamae/2014/07/horace-parlannow-then.html

なんか胸が熱くなってきますね。これはぜひクリック先で全文を読んでいただきたい。
右手が自由に弾けなくてもピアノを目指したHorace Parlan。道を示した父親に熱心にピアノを教えてくれた先生。それにしてもウラジミール・ホロウィッツに感銘を受けてたのは意外だった。

アーチー・シェップチャーリー・ミンガスなど意識高い系のミュージシャンに愛されたホレス・パーラン。日本のジャズファンの間では忘れ去られた存在でしたが、アシッドジャズムーブメントで見事復活。もっとも本人が何かしたわけではなく、聴いてるほうの意識の変化ですが。

リスナーにはこの手のジャズなのにファンキーで楽しいやつとか見過ごされがちですが、ミュージシャンはきっちり拾ってたんでしょう。上のブログもトミー・フラナガンの愛弟子、ジャズピアニスト寺井尚之氏の奥様のブログ。

それにしても、今回はちょっと違うかなあ。たまたま似てたんかな。しかもテーマの一部分だけやし。まあ、この曲かっこいいんで紹介できたので、それでよしとしよう。でもぜったい大野雄二はHorace Parlan好きだと思う。

同じく70年代テレビの名曲。こちらは有名な元ネタです。

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