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今日のおすすめはkeinojiいちのおすすめバンド、モダーン今夜です。

モダーン今夜 / かもめ島

正直言うと、モダーン今夜の曲ならどれでもおすすめです。その中でも現時点での最新アルバム「天気が存在する理由」の1曲目、歌詞の内容も奥深いこの1曲。

モダーン今夜は2000年結成。ジャズ、ソウル、ラテン、ボサノバ、ファンク、ブルース、ポップス、レゲエ…..etcを高度に融合した極上ポップスバンド。これだけごった煮だととりあえずやってみました感が出るもんですが、モダーン今夜はどのジャンルのサウンドも深くて本格的。どのサウンドにもリスペクトが感じられる。

知ったきっかけは、iTuneがまだ今週の1曲みたいな感じで毎週(かな?)1曲フリーダウンロードをやってたときに「風の道しるべ」を聴いてから。グルービーなラテンリズムに、「これはやるな」と思って注目しはじめたんです。

ブラジリアンフレーバー炸裂の「かもめ島」を聴いてると連想するのは、自分的にはスティービー・ワンダーだったりします。

バンドのコンセプトとしては、キッドクレオール&ココナッツやDrバザーズ オリジナル サバンナ バンドとか近いかなあ。「熱帯雨林コーク」とかだいぶ意識してそうだし。

モダーン今夜のもうひとつ魅力が歌詞。というより曲の世界観。歌詞と曲がひとつの世界をつくってます。童話的、寓話的な独特の物語世界にはついつい引き込まれてしまう。

特にこの「かもめ島」は架空の島を舞台に実際には登場しない老人との交流を通して、少年が成長する話。歌詞自体は少しの断片的な風景描写だけなんですが、これだけで十分、映画1本分作れそうなストーリーが思い浮かぶほどイマジネーションをかきたてる曲。

そう、どの曲にも共通しているのが、少年が大人とまではいかないけれど、大きく一歩成長する過程を描いていること。その舞台は島だったり、ヒーローだったり、熱帯雨林だったり、鼓笛隊だったり、海の中だったり。

不思議な話だなあと思いながら聴いてると気がつくと、唄の世界に引き込まれてる、そんな感じです。そしてまた、ボーカル永井マキの歌声も魅力的。中性的というか、女性ボーカルなのに”ボク”という一人称が似合うというか、とにかくいいんです。

ひとつ残念なことがあるとすれば、忙しいメンバーが揃っているのか、活動が少ないこと。最新アルバム「天気が存在する理由」もリリースが2008年。公式ホームページをみていても最新のライブが2015年の10月。もっと音源も聴きたいし、ライブが見たい!!昔、大阪(神戸だったか?)来た時に後で知って、非常に悔しい思いをしたんですよね。ないかなーと思ってると思いがけず、あるもんです。

もっと知られてもいいと思うんですよね。この手のサウンド好きな人多いと思うし。この手のサウンドが好きなら、まず聴くべきでしょと思う。

しかしこの「かもめ島」が入ったアルバム「天気が存在する理由」。こうやってみてみるとリリースから8年たってるんですね。でもいまだに新鮮な気持ちで聴き続けられる。いまだに無性に、集中的に聞きかじりたくなる。自分を虜にし続けてくれる音楽です。

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