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Negicco / ネガティブ・ガールズ!は聴けば「はっ」となるあのバンドへのオマージュ

昨日Negiccoを取り上げたので、ひきつづきNegiccoの元ネタ案件を取り上げてみたいと思います。これは多分聴けば分かる人が多いと思います。これの元ネタも80年代。やっぱり相変わらず80年代は熱い。

Negicco / ネガティブ・ガールズ!

「あっ」ってなった人も多いんじゃないでしょうか。そう、80年代イギリス産、エバーグリーンな輝きをもつ、この名曲

The Style Council / Shout to The Top

この曲の印象的なストリングスのパートを大胆に取り入れてます。これはもう引用とか言うレベルじゃなく、あきらかにスタイルカウンシル(通称スタカン)へのオマージュ。

昨日取り上げたNegiccoの元ネタ案件がこちら。

Pet Shop Boysを聴いてふと頭をよぎったNegiccoの「愛のタワー・オブ・ラブ」

今、80年代が熱い話題はこちら。

10/22ウィークエンドシャッフル特集「80sポップスとは・・・」を聴いて

最初聴いた時にやられたーって思いましたよ。なんだかんだいって曲いいし。スタカンは僕にとってはちょっとお兄さん的存在で、がっつり洋楽を聴いてる時にはもうあまり活動してなかったですからね。ちょっと憧れの目で見てた人です。

考えてみればこのスタイルカウンシルというグループは渋谷系的要素をてんこ盛りに詰め込んでたんじゃないかなと思うんです。ソウルR&Bをベースに、ジャズ、ファンクの要素を盛り込んだオシャレ音楽。それでもポール・ウェラーがもともと持ってたパンク魂みたいなものも感じてました。

ここで大きな仮説をたてるとするならば、70年代ソウルをテクニックを突きつめながらやっていくと「フュージョン」、テクニックはとりあえず置いといて、パンク的というかやりたいからやるんだ精神でやると、スタカンというか渋谷系になっていくのでは?ちなみに前者の代表格がスティーリーダンかなって思ったりします。

おっと、スタカンの話で終わるとこでした。「ネガティブ・ガールズ!」はNegicco、2013年リリースの2ndアルバム「Melody Palette」収録の曲。そうかシングルじゃないんだ。作詞はめずらしくNegiccoの3人。どおりで3人のあったかさがにじみ出る歌詞になってます。作曲・プロデュースはもちろん初期から音楽面を支え続けているConnieさん。

この曲には逸話があって、タイトルのイメージからマイナー(短調)の曲を作ってきたconnieさんに対し、「今はネガティブだけど、そんな気持ちをおさえてポジティブになる!」っていう気持ちを込めていたので、明るい曲調にして欲しいと、初めてダメ出しをしたそうです。

それがなかったら、このShout to The Topオマージュはなかったでしょうね。

このスタカン感が功を奏してか、Negiccoの中でももっとも好きな曲の一つです。「あきらめなかったら夢は叶うんだ」っていうメッセージが直訴の甲斐もあって、ポジティブに響いてきます。なんてったてNegicco達自身が、諦めずにここまで到達した人達ですから。

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