3月の水 その深い歌詞世界に思わず落涙してしまったこと。

riverbank

ボサノバの名曲、3月の水(雨?)(Aguas de Marco、Waters of March)。この曲の歌詞、最高です。歌詞に込められた意味を知って、涙が込み上げてきたっていうのは初めての体験かもしれない。っていうくらいとにかく感動。

もともと好きな曲なんですが、歌詞は何となくなんか言葉の羅列らしいというぐらいしか知らず。。。そんな時、ジャズミュージシャン・プロデューサー、菊地成孔氏が以前ラジオでこの曲を解説しているのをYOUTUBEで観たんですよね。それがあなた、この解説が最高なんです。とにかく聞いてみてください。

もう、言うことないです。これが全て。特にシンゴジラを見て、3.11の時の映像がフラッシュバックしたばっかりの自分にとって、この歌詞はヤバイ。

シンゴジラを見てフラッシュバックした記事はこちら➡

ただものを、言葉を羅列しただけの情景描写なのに、これほど雄弁だとは。

さらにはこちらのブラジル音楽の専門、中原仁さんのブログにもっと詳細なことが書いてあります。

Aguas de Marco(3月の雨)誕生40周年
http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52078922.html

普通、ボサノバの英語詞って元のポルトガル語を英訳したものが多いと思うんですが、この「3月の水」は英語詞もジョビンが作っているのですね。まずそこを知らなかった。

で、なぜか英語詞の方がネガティブな言葉が多い。gunとか、やけに物騒だし。しかし、そのことがより絶望から希望へ向かう喜びを強調している気がする。

もともと好きな曲です。たくさんの言葉をリズムにのせるスリリングさが楽しなと思ってて。しかし、その曲の良さで満足してしまって、歌詞をじっくり読んでみるということをしなかった。

反省。

おすすめのバージョンとしては、ベタですが、ジョアン ジルベルトのズバリ「3月の水」。ギターと唄とほんの少しのパーカッションだけの超シンプルな編成。リズムで遊ぶジョアンが最高で、曲に愛されてるって感じがします。

そして、アントニオ カルロス ジョビンエリス レジーナのデュエット。これはもう最高に喜びに満ちあふれてます。とことん、かわいいらしい。

「やっぱり音楽は素晴らしい」という、ちょっと大げさかなとも思えるタイトルでブログを始めたとたん、音楽の素晴らしさを再認識する出来事が続々。

これは偶然なのか、それともミューズの導きか・・・今まで閉じていた音楽の扉を全開にしろというお達しなのか。

そもそもDTMを始めたというブログにするはずだったのに、そちらの記事が全く書けてない。。。

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このブログの人 :keinoji

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もともと音楽好きですが、何故か、
ふいにDTMをはじめてみました。
これを機にもう一度音楽を見つめなおしてたところ
・・・やっぱり音楽って素晴らしい!
って思ってブログにしてみました。
と言いながら音楽以外のことも書いている、
ただのおっさんの日記です。

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