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今日のおすすめ音楽。また、90年代に戻ります。しかし、曲は1974年リリース。これはレアグルーヴムーブメントの申し子とも言うべき曲なんです。

William DeVaughn / Be Thankful for What You Got

数日前にオリジナルラブ田島貴男さんが、最近また、この曲を分析してますとつぶやいてたりしたのを見て、あーそういえばそんな曲あったなあと。

90年代HipHopの盛り上げりと共に人気DJ達がかけたり、バックトラックに使われたりする入手困難だけど、いかしたレコードに注目が集まりました。いわゆるレアグルーヴです。

厳密に言うと、レアグルーヴってジャンルじゃないので音的にはB級ファンクだったり、ニューソウルだったりします。

値段もすでに注目が集まって数万円するものから、まだ中古レコード屋の片隅に100円ぐらいで眠っているものまで様々。

で、90年代にそのレアグルーヴが注目を集め、手に入りくい人気曲がバンバン再発されるようになりました。

その筆頭がこのWilliam DeVaughn / Be Thankful for What You Gotです。

奇跡のリリースとかっていわれてた。騒がれて有名になりすぎて、「Curtis Mayfieldって、William DeVaughnのパクり」みたいなことを言う人もいたりして。(たしかレコードに帯に書いてあった。完全にネタですけど)。同時期にカーティス メイフィールドの緒作品が初CD化されたりしてたので、出会いがウィリアム デボーン→カーティス メイフィールドって人も多かったと思います。この時期。

フィリーソウル系の人だったんですね、この人。確かにサウンドプロダクションを見るとまさにそう。演奏陣も後のMFSBの人たちだし。

しかし、サウンド的には内省的な唄、オルガン、な感じでどちらかというとシカゴソウル寄り。僕もずっとそっちの人だと思ってました。

曲の構成も2つのコードを繰り返すパターン。ピースフルなやつですね。サビも同じコード進行で劇的に盛り上がったりせず、ゆったりとメロウなグルーブが続きます。

この曲を聴くと90年代当時、渋谷系とか、JAZZで踊るとかレアグルーブムーブメントとかで盛り上がっていた熱気みたいなのを思い出します。あれからずいぶん経つけど、いまだにあの頃の熱気の温度というか、体温みたいなのがまだ記憶の中に残ってるんだなあと改めて感じました。

だから、Suchmosとか聴くと熱くなるんだ。

DTM始めようと思いだしたのも、最近その手のサウンドが増えてきた、もしくは自分が耳にするようになったからかもしれません。Negiccoとかね。

少なくともあの頃、一瞬ですが、William DeVaughnはCurtis Mayfieldより有名な時期があったのは確かです。

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